うつ病のきっかけ 続編
こんばんわ。
Reworkerです。
今日はリワークセンターを休んで1人家で過ごしました。
ファミマで焼き鳥とソーセージ買ってぼぉっとしながらビールで乾杯。
最高。至福。
体調は少し良くなったみたいです。
疲れてたのかな。
さて、昨日に続いてうつ病になったきっかけを書こうと思います。
一度目の休職は約3ヶ月ぐらい。
先生の言われる通り仕事から頭を離してとにかくゆっくり過ごしました。
家族とどこかに行ったり、花火したり。
そんな生活をするうちに徐々に旅行に行きたいとか、自転車がほしいとかやる気と言うか欲と言うか。
そんなものが出てくるようになりました。
そのうち『仕事に復帰してこんなことがやりたい』みたいなものを考えれるようになりました。
薬は飲んでましたが休んでいるだけで良くなった『気』がしてました。
『適応障害』とはストレス源から離れれば良くなる病気だったからです。
また、気分の落ち込みは継続的ではなく、徐々に回復していきました。
先生のゴーサインも出て、晴れて職場復帰しました。
職場に戻った私は、担当の営業を離れ、いわゆるお手伝いさんみたいな企画の仕事を任されました。
今までハードワークに慣れてた私は、物足りなさを感じていましたが、毎日会社に行き仕事をしてました。
そして、今年の4月から営業に復帰しました。
私の想いとしては、以前やっていた分野の営業がしたかったのですが、元の上司(元教育主任)が、拒否したらしく違う分野の営業を任されることになりました。
とは言ってもやる事は一緒なのであまり抵抗なく出来ていました。
唯一の抵抗としては、同僚にありました。
『人は使い捨て。利用してなんぼ』という考えを持っている先輩と後輩です。
私のポリシーとしては『お客さん、社内の人も大切なパートナー。何かのためではなくて、誰かのために仕事はする"べき"』という考えを持ってます。
私の席の真向かいにその先輩と後輩が座っているのですが、毎日のようにかなり年上の方にクソ生意気な言葉を吐いていました。
私は毎日その言動にイライラしてました。
そのように自分で精神衛生を悪くしながら日々の膨大に増えた仕事をしてました。
色々な葛藤をしながは営業復帰して1ヶ月経とうとしてた頃、なぜか食欲が無くなり始めました。
毎朝起きると頭が重たい。
全て白黒に見える。
人の言葉と文字が頭に入らない。
あれ?
これは。。。
適応障害?
幸運にもゴールデンウィークが訪れて、休暇を取ることができました。
仕事のことは気になってましたが、しっかり休むことが出来ました。
ゴールデンウィークが終わって仕事がある生活に戻りました。
まだ調子が悪いな。
昼ご飯はいつも同僚と一緒に食べるのですが、なんか1人になりたい。
いつも川のほとりに行って、妻が作ってくれたちいさなおにぎりを食べたり、食べれなかったり。
みるみる痩せていきました。
そのうち、辛い。逃げたい。消えたい。と思うようになりました。
普通は何ともないことが、出来ない。
無力感。
またいつもの心療内科に事情を説明しました。
『うつ病です。』
病名変わってね?
どうも先生曰く、一過性のストレスに反応するのが適応障害。
性格や考え方から気分の浮き沈みを波のように、繰り返すのがうつ病。
私はどちらも持っているとのことでした。
「また休みましょうか。診断書書いておきますね」
診断書をもらい上司に渡そうか渡すまいか悩みました。
私の両親や信頼している方の助言もあり上司に相談することとしました。
『課長。このような診断書を病院で貰いました。私としてはこのままの状態がとても辛いです。また休職させて頂けませんでしょうか?』
その上司も自身のお子さんが同じような事になったことがあるらしく、『今度はゆっくり治してきなさい』と言って頂きました。
本当にありがたい言葉でした。
そして2度目の休職がスタートし今に至ります。
これまで書いた内容は一部でまだまだ色んな事情がありますが、頭に浮かんだ過去のことを書いてみました。
(最悪だった時期の記憶が不思議とあんまりないです)
なんでうつ病になったのか?
はっきりと回答は出てませんが、今は病気に対する知識と、自分を受け入れ自身を取り戻すこと、復職に向けた訓練を頑張っています。
長い暗闇のトンネルをいつか出られるように。
次回は現在私がやっている治療法(?)について書こうと思います。
ではおやすみなさい。